OUR VALUES
東急が大事にしていること
東急とはどんな会社なのか。展開する事業や大切にしている考え方、
脈々と受け継がれてきたDNAなど、東急を理解するための情報をご紹介します。

まちづくりを通じた社会課題解決。
それが東急の原点。
01
まちづくりを通して社会課題に向き合い、新しい価値を提供すること、それがわたしたち東急のDNA。
創業以来、公共交通機関の整備と都市開発を両輪で行い、公共性と事業性を両立させた「まちづくり」を推進。
時代の変化に伴い生じる社会課題に対し、新しい視点でソリューションを提供しライフスタイルを提案することにより、
エリア価値の継続的向上に取り組んできました。
クリエイティブな視点をもって
ソリューションを提供
1918~1922年
東急の源流誕生
自然と都市生活が調和した
良質な郊外住宅地をつくる

左から渋沢 栄一、五島 慶太
提供価値
郊外の住宅地から都心へ電車で通勤する
新たな生活スタイルを提示
アクション
1918年に「田園都市株式会社」を設立
1922年に鉄道会社「目黒蒲田電鉄株式会社」を設立
1922〜1950年代
便利さの追求
震災・戦災からの復興と
大都市への人口集中

1932年多摩川台(田園調布)住宅地
提供価値
郊外住宅地の暮らしと足
渋谷の復興と生活利便機能整備
アクション
鉄道路線の延伸
暮らしを視野に入れた事業展開
(住宅・鉄道の整備、観光による外貨獲得)グループ多角化
1960〜1980年代
豊かさの追求
高度経済成長から成熟社会へ

1989年複合文化施設「Bunkamura」開業
提供価値
鉄道ネットワーク拡充による交通利便性の向上
人々の豊かさを求めるサービスの提供(量から質へ)
良好な生活環境を整えた多摩田園都市の開発
アクション
より広域で密な鉄道ネットワークの構築
生活サービスにおける質や領域の拡大
1990〜2000年代
選択と集中
バブル経済崩壊・少子高齢化

2005年複々線化された区間で並走する
東横線と目黒線提供価値
鉄道ネットワーク拡充と快適性の向上
沿線への集中投資によるエリア価値向上
再開発着手による渋谷活性化
アクション
スローガンの改訂「美しい時代へ」
鉄道複々線化・ネットワーク化
選択と集中・財務体質強化
2010年代
多様性の追求
少子高齢化の進行
自然災害への対応

2012年渋谷ヒカリエ開業
提供価値
まちと駅の一体開発による課題解決と魅力向上
職住近接、住み替えを促進するサービスの提供
多様な世代の生活支援/安全・安心なまちづくり
アクション
長期ビジョン「3つの日本一」
ガバナンス体制強化とひとつの東急
まちづくりノウハウの海外への展開
2020年代〜
次の100年へ
コロナショックからの回復
訪日客数の拡大
脱炭素・循環型社会へ

2024年2月時点の渋谷駅周辺
提供価値
世代を超えた安心と信頼
環境と調和するまちづくり
世界が憧れるまちへ
アクション
Greater SHIBUYA 2.0
環境ビジョン2040
沿線を長く育てる
“長期”目線。
02
東急のまちづくりは、新しい施設を建て続けることではありません。
まちの成長とともに得られた価値を、再びそのまちに投資していく。
そうした循環型の再投資を重ねながら、エリア価値を持続的に高めていくことを大切にしています。
まちの成長が企業価値につながり、その企業価値をまたまちへ還元する。
この循環を長い時間をかけて続けていくことが、東急のまちづくりの大きな特徴です。
エリア価値の向上を目指す
地域コングロマリット経営。
03
地域コングロマリット経営とは、多彩な事業を東急線沿線を中心としたエリアで展開し、
それぞれを組み合わせながらエリア価値の向上と利益拡大を両立していく考え方です。
交通や不動産を基盤に、生活サービスやホテル・リゾートなどの事業も掛け合わせることで、
まちに新たな人の流れやにぎわいを生み出し、その効果を沿線全体へ広げていく。
東急のまちづくりは、地域全体を経営するような視点のうえに成り立っています。
渋谷スクランブルスクエア開業による効果

写真提供:渋谷スクランブルスクエア
(CASE 1)
2019年に開業した渋谷スクランブルスクエア。
オフィスには多くの企業が入居し、渋谷で働く人・渋谷を訪れる人が大きく増えました。
その人の流れは、周辺の商業施設やホテルの利用者増につながり、入居企業で働く人が東急線沿線に住まいを構えることで、鉄道・バスやスーパーの利用者増にも波及しています。
EFFECT:01
働く人・訪れる人が増加
オフィス入居企業の就業者、国内外からの来街者が渋谷に集まっています。
EFFECT:02
渋谷エリアの商業施設・ホテルの利用者が増加
食事や買い物、宿泊・宴会など、周辺のグループ事業に波及。既存物件の価値も向上。
EFFECT:03
当社他事業の利用者が増加
就業者が東急線沿線に居住し、鉄道・バス・生活サービスの利用へ。
南町田グランベリーパークが育てた、住み続けたいまち

(CASE 2)
2019年にまちびらきを迎えた南町田グランベリーパーク。
町田市と東急が官民一体となり、駅・商業施設・都市公園を一体的に再整備したプロジェクトで、コンセプトは「まちのぜんぶが“パーク”になる」。鉄道が人を運び、商業施設と公園が日常を彩り、住まいと生活サービスが暮らしを支える——交通・不動産・生活サービスを掛け合わせたまちづくりの代表例です。
EFFECT:01
訪れる人・住まう人が増加
まちびらきから5年で多くの人が集うエリアに成長し、新築分譲マンションの供給も進むなど、賑わいが定住につながっています。
EFFECT:02
駅・商業施設・公園がひとつながりに
歩車分離・バリアフリーの歩行者ネットワークで“歩いて楽しいまち”を実現し、都市景観大賞「都市空間部門」において国土交通大臣賞を受賞。
EFFECT:03
暮らしを支える生活機能
まちライブラリーや児童館などを備え、まち全体で暮らしやすさを追求。多世代が住み続けられるまちになっています。
エリア価値向上につなげる「3つの強み」
強み1
沿線で築き上げた
信頼と連携ノウハウ第三者資本の誘致や多様な企業との協働を積極的に取り込む。立場の異なる多様なステークホルダーを調整し、まとめ上げる。
強み2
交通・不動産・生活サービス一体の住み続けたいまちづくり交通利便性を高めるとともに、エリアにおけるニーズ・機会を活かす物件開発。
強み3
長期的視点での面的開発面的な広がりをもって都市インフラを支えることで、安全・安心で、自然や文化が守られた、人・社会・自然が調和した“豊かさ”を実感できるまちづくりを広げる。
こうした考え方のもとで、
東急は交通、不動産、生活サービス、ホテル、リゾートといった
多彩な事業を掛け合わせながら、まちを育て続けています。



